悪意ある善人による回顧録

レビューサイトの皮を被り損ねた雑記ブログ

大逆転裁判 (その13)

5章の探偵パートの途中まで。未だに現場の捜査を行えていません。

 

 

***注意はじめ***

以下の文面は言葉遣いに乱れが生じたり、ネタバレにあふれる虞があります。

また、本文は筆者である阿久井善人の独断と偏見に基づいて記されております。

当方が如何な感想を抱いたとしても、議題となっている作品の価値が貶められるはずもなく、読者の皆様のお考えを否定するものではないということを、ここに明記いたします。

***注意おわり***

 

 

質屋の店主ハッチを殺害した容疑で、ジーナが逮捕された。現場に居合わせたホームズは謎の2人組に腹部を撃たれて重傷を負い、緊急手術をすることに。事情聴取を終えた成歩堂は寿沙都を残して、アイリスの様子を伺いに事務所にもどる。二人のことが心配だというアイリスの頼みを聞き入れ、一緒にジーナやホームズと面会しに行くことにする成歩堂。しかしジーナは他人は信用できないといって何も話してくれず、ホームズは面会謝絶のため会うことも出来なかった。さらに、ヴォルテックス主席判事に呼び出されていた寿沙都を迎えに行ったところ、寿沙都の父が倒れたため、明日には帰国しなければならなくなったと聞かされる。しかし、ジーナの裁判は明日開廷する予定と知り……という筋。

 

 

現場の捜査を行うと思いきや、グレグソン刑事から「被告人の依頼状」がない弁護士に捜査はさせられないと言われてしまった。今回の探偵パートは前中後編ではなく、4編に分かれていたらしい。

 

なんやかんやがあってジーナの弁護を引き受けることになったが、ジーナの口から2ヶ月前の裁判(=2章の事件)についての話を聴きだすことが出来た。

 

 

やはり、2章の被告人だったメグンダルはジーナにウソの証言をさせていた。

事件当時、メグンダルは馬車の中で眠ってなどおらず、被害者と会話していたのだという。

詳しい会話の内容は馬車の音がうるさくて聞こえなかったらしいが、二人には面識があったことが確定した。

 

 

大逆転裁判は、1~4章のいずれも謎を残したまま話を終えてしまっているが、今後の章ではそれらの謎を明かしながら、別の事件を解決していく展開になるのだろうか。

 

 

とにかく、さっさと事件現場の捜査をしたいものである。