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悪意ある善人による回顧録

レビューサイトの皮を被り損ねた雑記ブログ

アメイジング・スパイダーマン

映画 洋画

気になってはいたものの、それまでまったく見る気にならなかった映画を録画いたしました。

 

***注意はじめ***

以下の文面は言葉遣いに乱れが生じたり、ネタバレにあふれる虞があります。

また、本文は筆者である阿久井善人の独断と偏見に基づいて記されております。

当方が如何な感想を抱いたとしても、議題となっている作品の価値が貶められるはずもなく、読者の皆様のお考えを否定するものではないということを、ここに明記いたします。

***注意おわり***

 

●概要

両親を亡くし叔父のベンと叔母のメイの許で育てられたピーターは、ある日自分の父親が残したバッグに隠された資料をみつける。父について知りたいピーターは、父の研究者仲間だったコナーズ博士に近づき、博士の授業に参加する。しかし単独で行動し侵入した部屋で、遺伝子の組みかえられたクモに刺され、博士の下で勉強している同級生のグウェンに追い出される。その帰りの電車の中で、ピーターは驚異的な力に目覚める。

翌日、ピーターは博士の家を訪ね、資料にあった式を教えた。その夜、帰宅したピーターはベンと衝突しいきなり家を飛び出す。しかし自分を追いかけたベンは、自分が見逃した強盗によって殺されてしまう。犯人を捜し出すため、彼はクモをモチーフとしたスーツを着てスパイダーマンとなる。

一方、ピーターの教えた式によって作った薬を博士は自分で実験をする。しかし、完成したと思われていた薬は不完全なもので、博士をリザードに変身させてしまう。リザードの正体を博士と知ったピーターは、彼を止めようと決意する。

 

アメイジング・スパイダーマン (映画) - Wikipedia

 

 

 

●感想

2012年に公開されたアメリカの映画。

 

スパイダーマン」の実写映画はサム・ライミ監督による1~3で一区切りついたと思っていたのに、降って湧いたように始まった4作目の実写化である。しかも、「スパイダーマン」の設定だけを流用したまったく新しい物語となっている。

 

なんというか、本作の存在を知った当時はこの作品を鑑賞する気はまったく起きなかった。というのも、1作品で完結すると思っていた「パイレーツ・オブ・カリビアン」が突如として3部作で完結と言い出したあと、完結したにもかかわらず4作目まで出してしまった状況と非常に似ていてテンションがダダ下がりになってしまったからである。キレイに終わった話に後付で何かをするというのは「蛇足」以外の何物でもない。

 

とはいえ、最近アニメばかりを見ていて洋画をまったくと言っていいほど見ていなかったため、そろそろ何かを見たいと思っていたときにテレビにて「2週連続スパイダーマン祭り」なるものをすると聞いた。どうせタダなら、いままで見る気が起きなかった映画でも見てやろうという、かなり感じの悪い理由で視聴することになった。

 

今回視聴したのは、4月22日に放送した映画を録画したものである。

 

感想に移る前にぐだぐだと愚痴ってしまったが、ここはもうすぱっと言ってしまおう。

 

 

感想「見てるのが辛かった」。

以上!!!

 

 

……別に、つまらなかったわけではないのである。蜘蛛の糸を使った独特なワイヤーアクションは目を見張るものがあったし、ヒーローものにおける王道的な展開には大変わくわくさせてもらった。

 

ただ、どうしても前3部作の存在が頭を掠めてしまって、本作単体の魅力を感じづらかったのが大きかった。

 

主人公が何の特徴もないぱっとしない高校生なのはいい。両親が突如として失踪し、叔父夫妻に引き取られたというのもまあいい。蜘蛛の糸を手首から直接射出するのではなく、未知のハイテク技術によって排出しておいた数百メートルの糸を圧縮して持ち運ぶというのも、別にいいだろう。

 

ただ、あの口下手さ加減はなんとかならなかったものか。新ヒロインのグウェンとやり取りする主人公ピーターが一体何が言いたいのかほとんどわからなかった。通常時とスパイダーマン時のテンションの差も大きすぎてどうしたのかと思ってしまったし。

 

あと、主人公に関わった人を簡単に死なせすぎる。叔父さんも死んで、ヒロインのお父さんまで死んでって、この先の話を見るのが辛くなってくるのだが。

 

それでも今週の金曜日には「アメイジングスパイダーマン2」を地上波初放送するというし、どうせタダなら見ておきたい。

 

ろくな感想になっていないが、ただただ「辛かった」というのが頭に残ってしまいこればかりはどうしようもない。