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悪意ある善人による回顧録

レビューサイトの皮を被り損ねた雑記ブログ

逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ 第5話


 

***注意はじめ***

以下の文面は言葉遣いに乱れが生じたり、ネタバレにあふれる虞があります。

また、本文は筆者である阿久井善人の独断と偏見に基づいて記されております。

当方が如何な感想を抱いたとしても、議題となっている作品の価値が貶められるはずもなく、読者の皆様のお考えを否定するものではないということを、ここに明記いたします。

***注意おわり***

 

第5話「逆転のトノサマン 1st Trial」

 

千尋の事務所を引き継いだ成歩堂だったが、先の裁判から一ヶ月、何の依頼も受けられない日々が続いていた。そしてある日、真宵が大好きな特撮ヒーローの主人公・トノサマンを演じていた俳優が殺人容疑で逮捕された。真宵はこの事件を二人で担当するはじめての事件にしようと言い出すのだが……などの展開。

 

 

逆転裁判シリーズで幾度となく登場する劇中劇「トノサマン」。原作ゲームでは章のはじまりに一枚絵とテロップだけの演出だったのが、アニメ化にあたってはじめてトノサマンが動画となった。小学生低学年向けの作品とはいえ、それなりに面白そうではある。

 

原作ゲームにおいて第三章にあたる話は本筋から少しだけはずれたコメディタッチの事件であることが多いのだが、この「逆転のトノサマン」の話はそれらの礎となったエピソードである。

 

真宵の情熱が届いたのか、成歩堂は晴れてトノサマン役の俳優・荷星の弁護を担当することになった。荷星の逮捕は「他に犯行可能な者がいない」という消極的な理由と、ある意味で逆転裁判の迷キャラの一人である警備員のオバちゃんの目撃証言という2つの理由から成された。

 

「逆転姉妹」のエピソードでも感じたことだが、やはり裁判を急ピッチで開かなければならない反動なのか、初動捜査が若干いい加減になっているきらいがある気がしてならない。初動捜査担当の糸鋸刑事がざっくばらんな人物だというせいもあるかもしれないが、かなり初歩的な見逃しが多い。(前回では千尋の携帯電話を見逃し、今回では事件当日に他の人物が現場にいたことを調べていなかったなど)

 

あとどうでもいい話だが、裁判が始まる際、荷星がすでに被告人席に座っているにもかかわらず裁判場の外から入ってくるというシーンが挿入されているのだが、これは何かの手違いだろうか。おそらくDVD化されるときには修正されるのだろうが……

 

なにはともあれ、逆転裁判のアニメが放送されてから1ヶ月が経過した。これを素直に喜びつつ、次回の話に期待したいと思う。