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悪意ある善人による回顧録

レビューサイトの皮を被り損ねた雑記ブログ

大逆転裁判 (その2)

2章の探偵パート1の途中までで時間切れ。

続きは明日以降にプレイする予定です。

 

 

***注意はじめ***

以下の文面は言葉遣いに乱れが生じたり、ネタバレにあふれる虞があります。

また、本文は筆者である阿久井善人の独断と偏見に基づいて記されております。

当方が如何な感想を抱いたとしても、議題となっている作品の価値が貶められるはずもなく、読者の皆様のお考えを否定するものではないということを、ここに明記いたします。

***注意おわり***

 

 

 

2章は、開始早々に驚きの展開になった。

 

主人公である成歩堂龍ノ介は、親友・亜双義一真の誘いを受けてイギリスへ旅立つことになった。ただし、学生にして弁護士資格を持っている亜双義は国家間交流のための留学生として、成歩堂は密航者としてである。

 

成歩堂らがロシアの旅客船に乗り込んで半月ほどたったころ、事件が発生する。

なんと、主人公の親友である亜双義が何者かに殺害されてしまったのである。

しかも犯行現場は密室であり、外からの侵入および外への脱出は不可能と思われる状況だった。亜双義の遺体が発見されたとき、部屋の中にいたのはクローゼットで居眠りをしていた成歩堂ただ一人。こうして成歩堂は再び殺人犯として疑われることになるのだが、事件現場に闖入者が現れる。その人物こそ、世界的知名度を誇る(らしい)名探偵、シャーロック・ホームズだったのだが……という筋。

 

 

逆転裁判シリーズでホームズがどのように扱われるのか興味があったが、なんというかこう、逆転裁判の登場人物らしい残念な人物と言える。

というのも、彼は直感的な観察眼は優れているのだが、思い込みの激しさと微妙にずれた論理展開によって奇妙な推理をしてしまうという悪癖があるのだ。

 

今作の目玉システムである「共同推理」は、そんなホームズの間違った推理を正しい方向に導くためのものである。私がプレイした段階ではまだ1度しか発生していないが、ノリノリで間違った推理を披露するホームズを見ることができた。

自信たっぷりにトンデモ推理を展開するホームズを、やはりノリノリで成歩堂が軌道修正するという、なんとも奇妙なやり取りだった。本作のヒロインである御琴羽寿沙都(ミコトバスサト)女史からも冷静なツッコミをいただき、なかなか楽しいシステムである。ただしイベントが少々長いため、今後何回このやり取りが見られるのかが不安ではあるが。